決定版アキバ戦後史『秋葉原は今』三宅理一

「摩訶不思議な街、秋葉原。交通の要衝として貨物駅が設定された19世紀末から、戦後の復興、近年の再開発まで、本書はこの街の来歴を丹念に描く。著者はこの秋葉原の特性を「アルス・コンビナトリア」(組み合わせの術)と称する。(中略)途中段階から地元側に立って再開発に関与した著者の記述は、貴重なケーススタディとして街づくり関係者の参考になろう…」
(日本経済新聞社「書評」2010/8/15より)

著者:三宅理一
発行:芸術新聞社
定価:2600円

秋葉原は今