街の「負の遺産」を「正の資源」に逆転
空洞化した木密地区、空き家、廃校を活用したクリエーションとイノベーションの生まれる街へ
空洞化した木密地区、空き家、廃校を活用したクリエーションとイノベーションの生まれる街へ
「5年に1度の住宅・土地統計調査によると昨年の空き家の割合は13%と過去最高を記録した。壊して膨大な廃材や温暖化ガスを排出するよりストックの再活用も考える時代だろう。その一つとしてアートを切り口にした街作りが注目されている。本書は著者が学生らとともに各地で住民の聞き取りをしながら空き家という負の遺産を活用した様々な地域活性の取り組みを描く…」
(日本経済新聞10月4日の書評より一部抜粋)
著者:三宅理一
発行:学芸出版社
定価:2200円