2012年9月27日(木)に『日仏鉄道技術シンポジウム2012-自然災害と鉄道-日仏の災害の特徴と防災技術』を開催いたします。詳細は以下の通りです。
開催概要
東日本大震災という未曾有の災害からほぼ1年半が経過しようとしていますが、被災した鉄道の復旧作業は依然として継続しています。本シンポジウムでは、この時期に日仏双方の鉄道の防災に関わる専門家をお招きして、自然災害への対応や復興・復旧について、これまでの多様な取り組みをご紹介頂く予定です。災害により顕在化した技術的な問題点について、我々鉄道関係者が多面的な議論を展開することにより、参加者への鉄道と自然災害に対する理解をより一層深める場となるでしょう。
そして、将来の災害予知や防災施策、災害発生時の正確な情報伝達等、日仏双方がお互いに減災や復興のための知見を共有することが、今後の鉄道技術の発展に大きく貢献するものと考えております。本シンポジウムの開催に当たり、皆様のご参加をお待ち申し上げます。
日時:2012年9月27日(木)13:30〜18:00、レセプション:18:00〜
場所:日仏会館1階ホール(〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-9-25 JR・地下鉄「恵比寿駅」下車7分)
◎参加費無料 Entrée libre.(ただし、資料代:1000円、レセプション参加費:4000円)
◎定員:150名(先着順)*定員になり次第、締め切らせていただきます。
◎同時通訳あり(日・仏)
主催:日仏工業技術会/在日フランス大使館/日本経済新聞社/(公財)鉄道総合技術研究所/フランス国鉄(SNCF)/フランス鉄道線路事業公社(RFF)/(公財)日仏会館/フランス運輸・整備・ネットワーク科学技術研究所(IFSTTAR)
後援:国土交通省/東日本旅客鉄道株式会社
協賛:(一社)日本鉄道技術協会/(一社)日本鉄道施設協会
お問い合わせ: 日仏工業技術会(佐藤) TEL: 03-5424-1146